東日本大震災への取り組み

東京YWCAは、これまで培った専門性と内外のネットワークを生かし、女性と子どもにフォーカスして、法人が行う公益目的事業全体で、東日本大震災被災者支援事業に中長期にわたって取り組んできました。
2023年度後期からは、紛争・災害時緊急支援事業に引き継いで継続しています。
紛争・災害時緊急支援事業と東日本大震災支援事業はこちらをご覧ください。

2011年から2023年までの事業はつぎの事業です。
福島県新地町への協力
2011年5月8日から新地町災害ボランティアセンターにボランティアコーディネーターを派遣。また新地町仮設住宅でのコミュニティーづくり支援活動に加わりました。これが縁となり、新地町小学生キャンプの実施や仮設住宅との交流を続けてきました。

放射能被害と母子支援
おもに福島の放射線量の比較的高い地域に住んでいる子どもと保護者のための転地保養プログラムを中心に、福島と東京近郊に避難している母子のための子育て支援を行ってきました。

チャリティーと被災地応援
ボランティアを中心に東日本大震災支援バザー、チャリティーコンサートを行っています。被災地産直や被災地の障がい者施設の製品を販売し応援しています。

震災を忘れない取り組み
被災地訪問スタディーツアー、近隣大学との共催によるフォーラムなど、震災を忘れない取り組みを行っています。

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