東日本大震災への取り組み
ふくしまの声を聞く ぼくの見た福島2011-2023 赤城修司写真展と講演会

2011年3月福島第一原子力発電所の事故から12年を迎えようとしています。福島の人々はこの12年をどのように過ごしたのでしょうか。福島在住の写真家で高等学校美術教員の赤城修司さんが、震災直後から放射能と向き合う日々の営みを撮りつづけた膨大な写真の中から、12年間を1年9枚の写真、全99点で振り返る写真展を開催し、赤城さんが感じてきたこと、いま思うことを伺う会を開きます。ご一緒に12年間を見つめ直しませんか。

●赤城修司写真展「ぼくの見た福島2011-2023」
・期 間 2023年3月11日(土)から4月11日(火)
・場 所 東京YWCA会館ロビー(東京都千代田区神田駿河台1-8-11)

●講演会(定員60人)
・実 施 2023年4月1日(土)13時30分から15時
・場 所 東京YWCA会館カフマンホール(東京都千代田区神田駿河台1-8-11、JR御茶ノ水駅徒歩4分)
・参加費 500円 オンラインなし
・講 師 赤城修司さん(写真家/高等学校美術教員)

<赤城修司さんプロフィール:1967年、福島県生まれ。1989年、筑波大学芸術専門学群洋画コース卒業。青年海外協力隊員として1994年より2年間ブルガリアに滞在して美術教師として活動。 出品展覧会に、「未来の体温 after AZUMAYA」(山本現代、アラタニウラノ、2013年)、「Transmission」(畠山直哉との二人展、スタジオ35分、2014年)等。現在、福島市在住、高等学校美術教員。
東京YWCAでは、今回と同じテーマで2014年、2017年に講演会、2019年に写真展と講演会を開催。>

●申し込み問い合わせ:☎03-3293-5436(直通)またはメール:kaiin@tokyo.ywca.or.jp

主催:公益財団法人東京YWCA 災害対応委員会準備会
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11