沖縄名護市辺野古の新基地建設では、大浦湾のマヨネーズ状ともいわれる軟弱地盤を強化するための砂くいの打ち込み作業が開始されたという報道がありました。現地では抗議の座り込みが、すでに10年を越えて続けられていますが、どんなに反対の声をあげても、国は基地建設を推し進めています。本土に住む私たちにできることはないでしょうか。まず、関心をもって、一緒に話を聞くことから始めてみませんか。
日時 | 2025年3月15日(土) 14:00~16:00(開場13:30)終了後、歓談タイム(16:00~17:00)あり |
場所 | 東京YWCA会館 カフマンホール (定員40名) |
語り部 |
明(あきら) 有希子(ゆきこ)さん 1978年生まれ 米軍普天間基地飛行場のある宜野湾市出身。 家族の仕事の都合で この3年間は関東在住。 2017年12月、長女が通う緑ヶ丘保育園(父母会副会長)に米軍機から部品が落下するという事故にあう。それから、事故の再発防止や保育園や学校の上の飛行禁止を求めて県や防衛省に訴える活動をしていた。しかし、今も騒音で授業が中断、子ども達が安心して外遊びができない状況が続いているという。このような過重な基地負担を担わされている沖縄の日常について語り、沖縄と本土の当事者性についても様々な問題提起をしている。チラシはこちらから⇒基地のそばで暮らすということ.pdf |
参加費 |
会員:一般 600円 学生 300円 |
申込 |
定員となり、申し込みを締め切りました。 |
同時開催 『浦添西海岸パネル展』~那覇軍港がこの海に移設?!~入場無料・予約不要
2025年3月11日(火)~4月15日(火) 9:00~20:00 (土曜日は17:00まで、日曜祝日休館)
東京YWCA会館 1Fロビーにて
お問い合わせ
電話 03-3293-5456
E-mail peacemaker@tokyo.ywca.or.jp
(できるだけ事前にお申し込みください 当日参加の場合は入場いただけないことがあります)
主催 東京YWCA 平和と正義委員会 チーム「月桃の会」