8/10 (土) 国家とフェミニズム ~ジェンダー主流化から見る日本の女性政策~

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「ジェンダー主流化」概念は、第4回国連世界⼥性会議(北京会議)
の北京宣⾔で採択されました。
「ジェンダー主流化」は公共政策、プロセス、環境の中にジェンダー
に配慮した慣⾏や規範を埋め込むことで、ジェンダー平等を達成する
ことを⽬標としています。
この点で、ジェンダー主流化とはジェンダー平等のための⼀つのツール
であると⾔えます。
この「ジェンダー主流化」とはどのようなものであり、⽇本の⼥性政策
にどのように影響を与えているのかを考えます。
特に、男⼥共同参画社会基本法に注⽬し、男⼥共同参画社会基本法が
ジェンダー平等に関するどのような⾔説を作り出しているのか⼀緒に
考えることができたらと思います。

講師 河越英里
東京YWCA会員、Rise Up! School Visitsメンバー。
⽴教⼤学社会学部卒業。梨花⼥⼦⼤学⼥性学科修⼠課程在学中。
最近の関⼼は⼥性の再⽣産権、男性性、韓国社会とジェンダー葛藤など。

申込→https://peatix.com/event/4045670


日時 2024年8月10日(土)14:00-16:00(13:30 開場)
交流会 16:15-17:30

会場 東京YWCA会館 カフマンホール

主催 公益財団法人東京YWCA
   平和と正義委員会Rise Up!チーム