ウクライナの子どもたちの絵画展(巡回展示)
2022年2月24日にロシアによるウクライナへの軍事侵攻がはじまり、いまも停戦の見通しが立たない状態です。隣国ポーランドは、100万人以上の避難民を受け止め、クラクフ市のサンスター日本語学校も支援に奔走しました。この日本語学校は、ウクライナから避難した子どもたちにアートセラピーで絵を描いてもらいました。その絵の巡回展示が2025年1月から全国のYWCAではじまります!
「戦争が終わるまでは、巡回展示を続けたい。しかし、これほどまでに戦争が続くとは思っていなかった」とサンスター日本語学校は言っています。
絵を描いた子どもたちは、もう、ポーランドにはいません。行方不明だそうです。ポーランドに絵を返しても、受け取る子どもたちはいないのです。この悲惨な戦争が終わるまで、ウクライナを忘れないために、展覧会を続けたいと東京YWCAでは考えています。
展覧会やスケジュールが決まり次第、随時掲載します。
スケジュール
開催期間 | 会場 | 対象 |
2024年10月1日から11月2日 |
東京YWCA会館ロビー |
一般(無料) |
2025年1月13日(祝) |
大阪YWCA 本館 |
一般 |
1月17日(金)から2月16日(木) |
京都YWCA |
一部限定 |