2025年は戦後80年を迎えます。体験者世代が減少する中で、来たる時代に沖縄戦・沖縄戦後史をどう学び、どう伝えることができるでしょうか? 今年のむさしの市民平和月間では、沖縄戦の「聞き手」たちの取材経験から、沖縄戦の継承のあり方を考えます。
講師 石川 勇人 いしかわ ゆうと(大阪大学大学院 人文学研究科 博士後期課程在籍)
1998年生まれ。那覇市出身。沖縄国際大学大学院修士課程修了。大学生の頃から沖縄戦の継承団体へ所属しながら、沖縄戦体験者へ聞き取り調査を行う。現在は、沖縄戦体験者のみならず、 沖縄戦体験者の声を聞いてきた「記録者」への聞き取り調査も行っている。研究テーマは沖縄戦の記憶の形成と継承。専門は記憶研究、トラウマ研究、ライフヒストリー研究
日時 |
2024年11月15日(金) 18:30-20:30(18:00開場) ※見逃し配信あり(講演会部分) |
スケジュール |
18:30-20:00 講演会 20:00-20:30 交流会(会場参加の方限定) |
会場 (ハイブリッド) |
東京YWCA 武蔵野センター /JR吉祥寺駅北口より徒歩15分 アクセス https://www.tokyo.ywca.or.jp/about/access.html#musashino オンライン(ZOOM) |
定員 |
会場 20名 オンライン 40名 (要事前申し込み) ※見逃し配信の方もお申込みをお願いいたします。 |
参加費 |
500円(カンパ歓迎) |
申込 |
下記申込フォーム(Peatix) https://peatix.com/event/4134450 またはEmail,お電話にてお名前・Emailアドレス・連絡先をお知らせください。 東京YWCA武蔵野センター [メール]musashino@tokyo.ywca.or.jp [電話]0422-27-5871 休館日:月曜・火曜・第1金曜・日曜祝日 |
主催:公益財団法人東京YWCA 平和と人権事業部
企画・実施:東京YWCAむさしの平和チーム
「むさしの市民平和月間」は、戦争のない平和な社会を実現するため、武蔵野市民が声をかけ合って取り組んでいる一斉行動です。11月3日(日本国憲法公布の日)から11月24日(武蔵野市平和の日)を大まかな期間として、様々なグループ・個人による企画が予定されています。
1944年11月24日は、中島飛行機武蔵野製作所(現在の武蔵野中央公園)が、首都圏で初めて本格的な爆撃を受けた日です。このことから、武蔵野市は11月24日を「武蔵野市民平和の日」と定めています。
2024むさしの市民平和月間チラシ表(正).pdf
2024むさしの市民平和月間チラシ裏(正).pdf