第19回(7/18) 憲法カフェ「誰が主役?-今の民主主義」

5月14日 安倍政権は安保関連法案を閣議決定しました。
国会審議で成立したら、世界のどこにでも集団的自衛権を発動して自衛隊を送ることができることになります。憲法9条をないがしろにするようなことがなぜ起こるのか? 私たちの声はどうして届かないのでしょうか?
この国の民主主義はどうなってしまったのでしょう?
今だからこそ、「民主主義」を考え学び、声に出す必要があるのではないかという思いから、「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人でもある中野晃一さんに"デモクラシー"の根源から、そして現在わたしたちの前にある問題について話していただきます。

日 時:2015年7月18日(土) 15:00~17:30
場 所: 東京YWCA会館       参加費:700円(学生500円)
講 師:中野晃一さん(上智大学国際教養学部教授・政治学)
<プロフィール>
1970年東京生まれ。東京大学文学部哲学科および英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業、米国プリンストン 大学で博士号(政治学)を取得。専門は比較政治学、日本政治、政治思想。国内外のメディアを通じて、アカデミズムの視点から現在の日本の政治の問題点を鋭く指摘している。「立憲デモクラシーの会」メンバー。
  ・ 著書『集団的自衛権の何が問題か:解釈改憲批判』(共著)『ヤスクニとむきあう』(共著)ほか

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主 催:東京YWCA 平和と正義委員会
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