2022年2月24日にロシアによるウクライナへの軍事侵攻がはじまり、いまも停戦の見通しが立たない状態です。ウクライナの隣国ポーランドは、100万人を超える避難民を受け止めています。
ポーランドで避難民を支援しているサンスター日本語学校の提案で、ウクライナで日本語を学んでいる学生とのオンライン交流会を実施します。
ウクライナの学生たちは日本のアニメや韓流ドラマなどが好きなごく普通の人たちです。日本語学校は、日本の学生たちと、意図してありきたりの話題によるオンライン交流会開催を希望しています。

●開催日時：①2024年8月31日（土）午後2時30分から５時30分（日本時間）終了
　　　　　　②2024年9月7日（土）午後2時30分から５時30分（日本時間）終了
●参加者予定：ウクライナの学生7～8人
　　　　　　　日本のボランティア：７～８人
●開催場所：東京YWCA会館（千代田区神田駿河台1-8-11）
　開催方法：オンライン（Zoomの予定）
●会話の言語：日本語少しと英語、ウクライナ語（ウクライナ語／英語の通訳のフォローあり）

主催：公益財団法人東京YWCA
    ＊開催日の開催時間にはオリエンテーションと振り返りが含まれています。

●交流会の注意点
この交流会では、つぎのような話はしないでほしいとのことです。
  1.　「いい加減に降伏したほうがいいのではないでしょうか？」
　 2.　「ウクライナの勝算はあるのでしょうか？」
　 3.　「家族の中で戦死者はいますか？」
4.　「この戦争は本当にロシアだけが悪者なのでしょうか？」
5.　「あなたも武器を持って闘いたいですか」
録音・録画は不可です。

開催の趣旨をご理解し参加いただける学生ボランティアの方を募集しています。
募集対象は、日本の大学、大学院、専門学校に在籍している日本の学生です。
参加希望の方は、下記よりお申込みください。お申し込みをお待ちしています。
なお、情勢によっては開催できないことがありますことをご承知おきください。