インターンシップ プログラム

東京YWCA平和と人権事業は、すべての人が共に生きる平和な世界を目指し、ひとりひとりの人権が守られる社会づくりに寄与することを目的に、女性と少女にかかわる社会的課題(特に女性への暴力防止のための事業)に取り組んでいます。
インターンシッププログラムでは、NGOでのインターン活動を経て、社会の中で様々な人との関わりを大切にしながら、積極的にリーダーシップを発揮できる若い女性を育成します。

募集要項

2016年度の募集チラシと要項  
2016募集チラシ.pdf  2016募集要項.pdf 2016申請書.docx


◆役割と業務内容
主に「DV被害者への支援者に対する支援事業」のスタッフとして、事務局の補佐にあたる。
ドメスティック・バイオレンス(DV)被害者への支援者に対する支援事業では、
DV被害者を支援する人や団体をサポートし、支援のシステムを整備し実践することで、社会全体の女性支援の質を高める取り組みを行っている。
○ 上記事業に関する講座・勉強会の実施補助(講座・勉強会・会議への出席、準備手伝い、広報など)
○ 啓発やファンドレイジングに関するイベント企画・実施等

◆インターンとして学ぶ知識やスキル
1.DVおよびDV被害者支援についての知識とスキル
2.女性にかかわる社会的課題
3.イベント企画の運営に係ること

◆募集内容
○ 期 間:2016年6月から約6か月(応相談)
○ 回 数:月2-3回(講座・勉強会への参加を含む)(1回あたりの時間数は4-6時間程度、曜日や時間は個別に応相談)
○ 募集人数:1名
○ 場 所:東京YWCA会館事務所(東京都千代田区神田駿河台1-8-11)
○ 応募条件 (以下のすべてを満たすこと)

  •  18歳以上かつ専門学校、短期大学、大学、大学院に在籍している女性で、社会福祉や女性支援に関することに関心がある方、またそれらを学んでいる方。または、30歳未満の女性で、DV被害を受けた女性や子どもを支援する現場で働きたいと考えている方。
  • YWCAの目的と使命に賛同し、積極的に自ら業務を行えること。
  • 女性に関する社会問題に関心があり、意欲的に学ぶこと。
  • インターンシップ期間終了後、知識と経験を社会で生かす意志があること。

◆応募期間: 2016年3月22日(火)~5月12日(木)必着
◆応募書類:
1. 申請書 1部 2016申請書.docx
2. 小論文 1部 (字数3,000字以内、A4サイズ2枚程度、Wordで作成すること)
[ジェンダー/女性の人権/女性への暴力/日本社会と女性]
以上のキーワードから1つ選び、自由に書く。必ずタイトルをつけること。

◆応募方法: 申請書と小論文をEメールに添付して送信、または郵送すること。応募書類は返却しない。

◆選考
○ 第一次審査 書類選考 
○ 第二次審査 面接(書類審査合格者のみ) 

◆問い合わせ・応募先
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
公益財団法人東京YWCA 平和と人権事業部 女性と少女の人権課
インターンシップ事務局 担当:米山
Tel: 03-3293-5434 Fax: 03-3293-5570  Email: josei@tokyo.ywca.or.jp

参加者の声


◆ 2012年度 インターンの声
インターンシップを通して、現代の日本が、まだまだ女性が十分にその能力を発揮して、活躍できる環境ではないことを実感しました。男女平等という標榜は、今ではもう当たり前であると思っていましたが、実際、社会のなかでの女性の地位は低いままです。この現状を変えていくには、市民一人ひとりがこの問題に真剣に向き合っていくことが重要であり、その意識を高めるためにも、YWCA 等のNGO の存在はなくてはならないものということを再認識しました。
当初はNGO に対して、一部の人々が行うもので、少し近づきがたい印象を持っていました。しかし、東京YWCA でのインターンシップを経て、そこで働く方たちが、多くの人々に社会問題や自分たちの組織の活動に関心を持ってもらおうと、様々なイベントを企画したりして、実際に働いている姿を見て、NGO の活動をより身近に感じることができました。そして、NGOが向き合っている社会問題というのは、私たち市民にとって、決して他人事ではなく、直結している問題であることも学びました。 
(清泉女子大学3年)

◆ 2013年度 インターンの声
支援者としてのスキルも知識も未熟なので、インターンとして関わることで何かを得られるのではないかと思って参加しました。「女性支援の支援者として何が大切か」「DV被害者支援の支援者が抱える問題とは何か」という大きな視点から、今自分がいる現場のスタッフそれぞれの課題まで、色々考えることができました。現場のいち支援者として学ばせてもらった半年間でした。世界から暴力がなくならないのと同じで、DV被害者支援にも終わりがないので、現場にいると忘れがちだが、「できていることに目を向ける」ことの大切さに気づき、支援者支援の必要性を強く感じました。
(民間シェルタースタッフ)

◆ 2013年度 インターンの声
独立行政法人国立女性教育会館で行われた男女共同参画を推進する行政担当者、女性団体・NPOのリーダー、大学や企業での組織内のダイバーシティ、女性の活躍を推進する担当者等が一同に会し、課題の共有、解決のための方策を探る研修に参加しました。研修を通して、①女性支援の必要性、②女性自身の意識改革の重要性、③男女ではなく「個人」として尊重する社会というビジョンの3点を学びました。
 ①研修に参加するまでの私は、「女性だから」という扱いを受けることへの抵抗感はある一方で、女性だけにスポットを当てた支援に違和感を覚えていました。というのも、女性だけを支援するのは男性に対して不平等になるのではないか、との考えから脱却できなかったためです。しかし、様々なワークショップでデータや経験談を聞く中で、女性が不平等な扱いを受けているのは事実であり、その現実を払拭するためには、今は女性への支援が必要であることを改めて認識しました。
 ②女性を登用しよう、女性の活躍が必要だ、という機運は高まっているものの、「管理職や各組織のリーダーとして活躍したい」と思っている女性はまだまだ少ないということを学びました。社会でリーダーとなることを期待されずに育った女性たちにとって、そのような意識を持つことは難しいのが現実であると思います。だからこそ、女性に本来備わっているリーダーシップを開発するような取り組みが、企業や大学で進んでいるのだと思います。今後も、大学や高校で、女性向けのキャリア講座などの充実が一層図られることに期待します。
 ③「男として」や「女として」ではなく、個人として尊重され、個人の希望が実現できる社会へ。研修を通して、このような社会を実現するために、女性支援やワークライフバランスなどの取り組みが存在するのだと、再確認することができました。「個人の希望が実現できる社会」になることが、男女共同参画の目指すゴールです。
この目標を達成するために、私ができることは、自分の決めた目標を達するまで諦めずにチャレンジし続けることだと思います。研修を通して、「女性だから」、「男性だから」と考えるのではなく、「自分が」やりたいことを追求できる社会に変革していかなければならないと感じました。そのためには、一人一人が自分のキャリアを諦めずに、挑戦し続けることが大切だと感じました。そのような個人が増えることで、社会全体の意識変革につながり、個人の希望が実現できる社会へと変わっていくのではないでしょうか。
(創価大学3年)

お知らせ

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