トレーニングの受付を終了しました。(2023.06.30)
このトレーニングは、DVサバイバー*の視点に立った支援ができるようになることを目的とした支援者向け研修です。レクチャーや体験ワークを通じて、DVやサバイバーの理解を深め、その理解を基盤とした心構えやスキルを学びます。日々の支援の中で、支援者の拠り所となる内容となっています。
チラシはこちらから→2023年7月支援者トレーニングin東京 (チラシ).pdf
【概要】
・日時:2023年7月15日(土)10:00-18:00、7月16日(日)9:30-17:30
・場所:東京YWCA会館カフマンホール(JR御茶ノ水駅徒歩4分)
・講師: 東京YWCA 支援者支援トレーナーチーム
・参加費: 15,000円 *会場までの交通費・宿泊費等はご自身でご負担ください
・対象: DV被害者支援や女性・子ども等の支援に携わっている方またはこれから携わりたい方(性別は問いません)
・定員: 24名(最低施行人数 10名)*先着順とさせていただきます。
・テキスト: 『DV被害者支援ハンドブック―サバイバーとともに』
(尾崎礼子著2,000円+税)*テキストは当日ご購入できます。
・参加条件: Day 1・2両日とも参加可能な方
(Day 1・2(計14時間)を修了された方には修了証を発行します)
【申込みと締切について】
・以下の申込フォームもしくは郵送・Emailにてお申込みください。
申込内容(お名前、ふりがな/住所、電話番号、Emailアドレス/ご所属、支援の経験年数/今 やっている支援の内容もしくはこれからやりたい支援はどのようなものですか?/このトレーニングで学びたいことは何ですか?/あなたが考えるサバイバー支援に必要なことは何ですか?)をご記入の上、お申込みください。
郵送:〒101-0062東京都千代田区神田駿河台1-8-11 東京YWCA女性と少女の人権課
Email: josei@tokyo.ywca.or.jp
・締め切りは6月30日(金)です。
【問合せ先】
公益財団法人東京YWCA 女性と少女の人権課
Tel: 03-3293-5434 Email: josei@tokyo.ywca.or.jp
【主催】
公益財団法人東京YWCA
【支援者トレーニングについて】
● 内容
この支援者トレーニングは、米国オハイオ州DV連合のプログラムをベースに、東京YWCAトレーナーチームが、多様なサバイバーの状況に対応できるよう常にプログラムを更新しています。
・Day 1:DVサバイバーを理解する(社会問題としてのDV、社会的抑圧、DVのからくり、サバイバー心理など)
・Day 2:支援に必要なスキルを学ぶ(サバイバー中心の支援、支援倫理、サバイバーの安全確保、必要な技法、セルフケアなど)
● トレーナーチームについて
トレーナーチームでは、米国でのプログラム開発に携わった尾崎礼子さん(米国ソーシャルワーカー)から定期的にスーパービジョンを受けながら、それぞれの現場経験をもとに相互研鑽に励んでいます。民間シェルタースタッフ、婦人相談員、LGBT相談員など、多様なバックグラウンドをもつトレーナーがいます。
<上記の2日間の支援者トレーニング修了者を対象にしたフォローアップも予定しています>
日時:未定(秋頃に予定しています)
場所:未定(東京YWCA会館、もしくはオンライン(Zoom))
講師: 東京YWCA 支援者支援トレーナーチーム
参加費: 3,000円
参加条件: Day 1・2を修了された方