【終了しました】DVサバイバーと協働するための支援者トレーニング(オンライン)

このトレーニングは、DVサバイバーの視点に立った支援ができるようになることを目的とした支援者向け研修です。
もともとは対面で行い、参加者の皆さまからは「日々の支援の拠り所になるものだ」という声をいただいておりました。このたびオンラインでご参加いただけるようになりました。レクチャーやワークを通じて、DVやサバイバーの理解を深め、その理解を基盤とした心構えやスキルを学ぶ内容となっています。
Zoomに不慣れな方には、事前にZoomの使い方の練習会も行いますので、ご関心のある方は是非ご参加ください。

【トレーニング概要】

日程:2021年11月20日(土)、27日(土)、12月4日(土)の3日間

時間:いずれも9:30~12:30(計9.0時間)
※テキストの読み込みや動画視聴の事前学習が必要となります(トレーニングの時間に含まれていません)
※トレーニング終了後に30分程度の交流会を実施します(自由参加)

媒体:Zoom(ご希望の方には事前に練習会を設けます)

参加費:8,000円*お支払いについてはお申込み完了後の詳細メールをご確認ください。

対象: DV被害者支援や女性・子ども等の支援に携わっている方またはこれから携わりたい方(性別は問いません)

テキスト:『DV被害者支援ハンドブック~サバイバーとともに』(尾崎礼子著/朱鷺書房)
¥2,000+税 *お持ちでない方はご購入ください。お申込み完了後の詳細メールでご案内します。

トレーナー(講師):東京YWCA 支援者支援トレーナーチーム

定員:24名(先着順)
※お申込みは先着順とし定員になり次第締め切らせていただきます。

参加要件:
①3日間参加できること、②事前学習ができること、③Zoomで顔を出して参加できること、④お持ちのPCの画面(スクリーン)側にカメラ・マイク・スピーカーの機能が備わっていること、備わっていない場合はその機能に応じたアクセサリーを別途用意できること(携帯電話でのご参加はできません)、⑤利用端末へZoomのダウンロードができること、⑥WIFI、有線などインターネット通信環境が整っている こと
*PCの扱いが全くの初心者の方は次回の対面型トレーニングまでお待ちください。

【問い合わせ先】
公益財団法人東京YWCA 女性と少女の人権課
TEL: 03-3293-5434 Email: josei@tokyo.ywca.or.jp

【主催】 
公益財団法人東京YWCA
*このトレーニングは、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループからの助成により、参加しやすい価格でご提供します。

【支援者トレーニングについて】
● 内容
この支援者トレーニングは、米国オハイオ州DV連合のプログラムをベースに、東京YWCAトレーナーチームが、多様なサバイバーの状況に対応できるよう常にプログラムを更新しています。
● トレーナーチームについて
トレーナーチームは、米国でのプログラム開発に携わった尾崎礼子さん(米国北ケンタッキー大学 助教授/米国ソーシャルワーカー)から定期的にスーパービジョンを受けながら、それぞれの現場経験をもとに相互研鑽に励んでいます。民間シェルタースタッフ、婦人相談員、LGBT相談員など、多様なバックグラウンドをもつトレーナーがいます。


<支援者トレーニング修了者は修了生限定のフォローアップにご参加いただけます>
【次回フォローアップの予定】
  日時:2022年2月19日(土) 9:30〜12:30(予定)
  媒体: Zoom
  トレーナー(講師): 東京YWCA 支援者支援トレーナーチーム
  参加費: 2,000円
  参加条件: トレーニングを全日程修了された方