ひびきあう心

2019年12月

園長 大沢千佳子

北国からは雪の便りが届き、「まきば」の木々もようやく色づきはじめました。 気がつけば、今年ももう12月。師走です。2019年はどのような一年でしたでしょうか?仕事と家庭。この二つの場で奮闘する中で、ここは踏ん張り時!と思われたこと が幾度もあったのではないでしょうか。それらを何とか乗り越え、やり過ごしていらしたことを、お迎えの際のさりげない会話の中で感じることも度々でした。あともうひと頑張りですね。

『まきば』の一年も本当にいろいろな事がありました。いつも中心には子どもたちがいて、子どもたちがここで過ごす時間が幸せであるようにと願いつつも、力及ばずのこともありました。聴けなかったこと、受け止めきれなかったことを戒めとして忘れずに、子どもたちと一緒に生きる喜びを感じた瞬間を子どもたちからの贈り物として忘れないでいたいと思います。 良きこともそうでないこともすべてが私たちに必要なことであるのですから。

一人ひとりの歩幅でこの一年を歩いてきた子どもたち。親の気持ちを小さな心 で感じながら、人知れず頑張ってきた子どもたち。大きな拍手をおくってあげましょう。そして、健やかなるときも病める時も子どもたちを見守ってくださった大きな存在に感謝の祈りを捧げたいと思います。 来るべき一年が、より良い年になりますようにと心から願っております。