出張研修

出張研修とは


各支援現場の課題やニーズを把握し、目的に合わせた研修を全国に出張して行います。

講師派遣.jpg研修の様子

研修内容例

  • 女性への暴力について
  • DV被害者の理解と対応について
  • サバイバーの立場に立つ支援とは
  • 高齢者へのDVについて
  • 外国籍の被害者の支援について
  • 電話相談を始めるにあたって
  • 自分たちでできるスーパービジョンの手法について
  • 支援の共通基盤をつくる
  • セルフケアについて
    など

ご相談の流れ

  1. お電話かメールにて東京YWCAまでご連絡ください。 
    電話:03-3293-5434 メール:josei@tokyo.ywca.or.jp
  2. ヒアリングシートにて課題や要望などを伺います。   
  3. 日程、内容、講師などを含む研修プランをご提案します。
  4. 研修依頼書をご提出いただきます。
  5. 研修実施、効果測定
  6. 振返り

費用

講座規模や時間数等により金額は変動します。
謝金・旅費等についてのご相談はお電話もしくはメールにてご遠慮なくお問い合わせください。

オーダーメイド研修/事例 

【Case1】

目的 「相談者の立場に立った支援ができるようになりたい」
実施した研修内容 バリアモデルのワークを通して、DV被害者の気持ちや置かれている状況を支援者に実感いただきました。
参加者の声

今までよりも深く被害者を理解できるようになった/日々出会っていく被害者のために、今日の研修を活かしていきたい/知識だけでなく「感じる」「寄り添う」「尊重する」ことが、よりよい支援につながると思った/など


【Case2】 

目的 「電話相談を始めるために、必要な準備を行いたい」
実施した研修内容 支援者の方々に電話相談のロールプレイを体験いただき、ガイドラインづくりに向けたサポートを行いました。
参加者の声

DV相談のイメージが具体的になり、どのように運営していけばよいかを考える大きなステップになった/ロールプレイを体験して、対応に必要なコミュニケーションが学習できた/仲間のロールプレイ観察することで今後の課題が明らかになった

【Case3】 

目的 「社会問題を知り、理解することで支援に携わる活力を得たい(回復したい)」
実施した研修内容 「鳥かご」のワークを通して、社会の抑圧構造を理解し、支援者自身の立ち位置などを振返ることを行いました。
参加者の声 ヘコたれた時は、このワークをやりたいと思った/被差別・差別の構造をあらためて分析することで、自分の無意識にある差別意識がなくなるのではないかと思った/社会の構造を理解した上で、その構造にとらわれることなく、その人自身をきちんと理解することが大切だと思った

これまでの実績

これまでの出張研修先一覧.pdf