ボランティア・リ-ダ-養成

YWCAのキャンプではさまざまな「ボランティア・リーダー」が活躍しています
初めてで自信がない人でも大丈夫!
ひとつずつ経験と学びを重ね、スキルを習得しながら活動に参加できます

大募集中!! グループカウンセラー キッチンヘルパー

リーダー募集.png

みなさんの興味や専門性をいかして、この夏ボランティアデビューしてみませんか
小学生から高校生まで、さまざまな年代の子どもたちと一緒にキャンプをしましょう

グループカウンセラー

キャンプでは、年齢別の少人数(4~6名)グループを担当するリーダーのことをグループカウンセラーと呼びます。東京YWCA会館を出発するときから帰ってくるときまで、毎日24時間、担当するグループの子どもたちと一緒に過ごします。出発日の朝、子どもたちも緊張していますが、グループカウンセラーだって緊張しています。でも、大丈夫。バスに乗ってひとつ目の休憩所に着く頃には、子どもたちに手をつながれて歩くことになるでしょう。

キャンプ期間中は、ただただ子どもたちと一緒にいて、一緒に楽しんで、ひとりひとりがどんな表情をしているか、見守っていてください。ひとりひとりに声をかけ、グループの仲間として受け入れてください。時には子ども同士の小さないさかいも起きますが、じっくり話を聞いてみればきっと答えは導き出せます。そしてどうしても困ったら、ベテランのグループカウンセラーやプログラムリーダーに相談しましょう。キャンプに関わる全てのリーダーたちが味方についているから安心です。

キャンプが終わるころ。たった4日や5日前に出会ったばかりなのに、ずっと前から一緒にいたような気持ちになり、別れるのが悲しくなります。グループカウンセラーとして子どもたちと一緒に過ごした経験は、とても貴重で、忘れがたいものになっているはずです。家庭や学校では出会うことのない、年齢も職業も多種多様なリーダーたちと出会えるのも野尻キャンプの魅力のひとつです。

募集期間:2023年8月10日㈭~13日㈰ 3泊4日 アドベンチャーキャンプ
     2023年8月13日㈰~17日㈭ 4泊5日 中高生ガールズキャンプ

活動場所:東京YWCA野尻キャンプ場(長野県)

対    象:大学生、大学院生、専門学校生、社会人など
     子どもの活動に興味がある人、自然の中でキャンプ生活ができる人
     *アドベンチャーキャンプは性別不問
     *中高生ガールズキャンプは女子のみ

費    用:自宅から東京YWCA会館までの交通費は実費を支給します
     東京YWCA会館からキャンプ場までの交通費と
     キャンプ期間中の食費や宿泊費は東京YWCAが負担します

保    険:東京都社会福祉協議会のボランティア保険に加入
      *保険料は東京YWCAが負担します

グループカウンセラーをやってみたい!と思ったら...

① まずは、メールまたは電話で気軽にお問合せください
  何に興味があるのか、どんなことをやってみたいのか、お話をきかせてください

野尻キャンプ 担当:大久保
電話:03-3293-5466 E-mail:petau@tokyo.ywca.or.jp

② 子どもキャンプ(7/15~7/17)に参加します
  初めて参加される方はグループを担当せずに、野尻キャンプを体験しながら
  ベテランリーダーや講師からトレーニングを受けます

③ 準備会(7/30)
  参加する子どもたちと顔合わせをします

④ リーダー会(未定)
  リーダーが集まり、キャンプの打ち合わせや準備をします

⑤ キャンプへGO!

⑥ 思い出会(9/9)
  参加したリーダーとキャンパーが集い、再会を楽しみます

ページトップにもどる

  

ヘルパー募集.png

野尻キャンプの参加者が元気で楽しく過ごすために大切な食事作り
自然豊かなキャンプ場で、調理補助のボランティアをしてみませんか


キッチンヘルパ

東京YWCA野尻キャンプ場では、夏休みにさまざまなキャンプが実施されます。幼児から小学生、中高生、ファミリーなどたくさんの人が、湖と森に囲まれた豊かな自然の中でキャンプを楽しみます。野尻キャンプは多くのボランティアによって支えられており、食事作りもそのひとつです。キャンプに参加する誰もが楽しみにしている野尻の美味しいお食事。その調理をお手伝いしていただけませんか。

募集期間:2023年7月16日㈰~8月25日㈮
     *上記期間のうちキャンプを実施する日となります

活動場所:東京YWCA野尻キャンプ場(長野県)

活動時間:朝食...  6:00~ 9:00
     昼食...10:30~13:30
     夕食...15:00~19:30  *キャンプによって変動あり

活動内容:キッチンスタッフ(調理責任者)の指導のもとで
     調理補助、盛りつけ、調理器具や食器類の片づけなど

対    象:18歳以上男女(高校生不可)
      *食品を扱うため、事前に細菌検査を受けていただきます

費    用:現地までの往復交通費と細菌検査代は実費支給 
     *キャンプ期間中の食費や宿泊費は東京YWCAが負担します
     *キャンプ参加者の貸切バスに同乗することもあります

保    険:東京都社会福祉協議会のボランティア保険に加入
     *保険料は東京YWCAが負担します

キッチンヘルパーをやってみたい!と思ったら...

① まずは、メールまたは電話で気軽にお問合せください

野尻キャンプ 担当:大久保
電話:03-3293-5466 E-mail:petau@tokyo.ywca.or.jp

② オリエンテーションとインタビューをおこないます(対面またはオンライン)

③ ご参加いただける日程を調整します

ページトップにもどる

プログラムリーダー

専門性をいかしてリーダーとして活躍している人、リーダー活動をしているうちに専門性が身に着いた人、それぞれが野尻キャンプの魅力にとりつかれ、キャンプに続けて参加するために、知識と技術をブラッシュアップしています。大学生のときにグループカウンセラーとしてリーダーデビューしても、社会人になると活動を続けるのは難しいかも... いえいえそんなことはありません。野尻キャンプには社会人になってからも活躍できる場がたくさんあります。家庭や職場ではない「第三の居場所」として、野尻キャンプがあなたをお待ちしています。

 ★水上プログラム...水泳、ローボート、カナディアンカヌーなどの指導経験がある方
          技術優先で指導するのではなく、湖での楽しみ方を伝えます
          水泳は日本赤十字水上安全法救助員の資格があると尚可

 ★アーチェリー......アーチェリー部や地域のアーチェリー協会などで指導経験がある方
          技術指導より安全管理を優先します

 ★自然......資格は問いませんが、野尻キャンプ場の自然環境を楽しめる方
      子どもたちのキャンプでは「探検」が大人気です

 ★保健......医師、看護師、養護教諭などの資格がある方
      キャンプ中は近隣の医療機関を受診することもできます

プログラムリーダーをやってみたい!と思ったら...

メールまたは電話で気軽にお問合せください

野尻キャンプ 担当:大久保
電話:03-3293-5466 E-mail:petau@tokyo.ywca.or.jp

ボランティア・リーダーの声

● グループカウンセラー

 カウンセラ-のお仕事2.jpgカウンセラ-のお仕事.jpg子どもに手を引っ張られ、思いっきり遊んだり、走り回ったり、はしゃいだりした経験、最近ありますか?
 一日を通して、常に子ども達と一緒にプログラムに参加します。グループのキャビンや部屋で生活をし、必要があれば、荷物の整理整頓や着替えなど生活全般の助けも担います。子どもたちが元気に起きて、食事をし、安全に活動し、夜眠る、その生活サイクルを安定させることも役割の一つです。存在はお兄さんお姉さん、役割はお父さんお母さんと いったところでしょう。
 夏の野尻キャンプは、湖で泳いだり、カヌーやボートに乗ったり、自然のリーダーに連れられて"けもの道"を歩いたり、夜は満天の星空を見たりと、大人でも夢中になってしまうプログラムが満載です。普段の生活では味わうことのできない、 経験することのできない「楽しい世界」「新しい世界」に足を踏み入れることができます。
 私自身も大学一年生からカウンセラーとして活動してかれこれ5年経ちますが、毎回毎回新しい発見があり、 新しい出会いがあり、新しい経験ができ、私の旺盛な好奇心を十二分に満たしてくれています。
 カウンセラーの魅力や楽しさは人それぞれ感じるところは違うものですから、まずは一度、自分から新しい何かを 探しにキャンプにいらしてみてはどうでしょう?

● 水上プログラムリーダー

水泳リ-ダ-の仕事2.jpg水泳リ-ダ-の仕事.jpg野尻キャンプはぐるりと湖にかこまれているので、水上プログラムはとても大きな部分を占めています。
水泳リーダーは水泳指導だけではなく、ボート、カヌーその他、水に関するプログラムが楽しく安全に行われるよう責任を持ちます。
例えば、湖上礼拝などで遊覧船を使う時は乗船、下船の時に人数を確認し、誰かが湖にポチャンと落ちないよう気を配ります。
「湖で泳いだことがない」という人が結構います。その人達に湖=生きた水の中で泳ぐ楽しさを経験させてあげて下さい。
「絹のような肌触り」と言われた野尻湖の水は昔ほどでは無いけれど、今でも透き通り、柔らかです。
最後に水泳リーダーならではの密かな楽しみをお教えします。
朝食が済んだ頃、「水温計って来ます」と水泳場に降りて行きます。まだ誰もいない静かな水泳場の桟橋に寝転がると、 青空にくっきり妙高山が...、そして湖の中にも妙高が美しく映し出されます。
このすばらしい景色を誰にも邪魔されず一人占め。「なんて贅沢なんだろう」と思う至福のひとときです。

● アーチェリーリーダー

ア-チェリ-リ-ダ-のお仕事2.jpgア-チュエリ-リ-ダ-のお仕事1.jpg近頃自然志向の人や物が増えてきました。それでも所詮あこがれに過ぎません。 ところが本物の自然の中にどっぷりと首までつかるチャンスをあなたに差し上げます。
カーテンの隙間からこぼれ落ちる朝日、頭の中で感じる野鳥のさえずり、それが野尻湖 での一日・アーチェリー指導の始まりです。
指導と言っても大半が初心者、それもさわったことのない人が対象です。 年齢には、やっと弓を持てる子から人生経験の豊富な人迄、幅が有ります。
好きなキャンプを選んでください。
指導で一番大切なことは、人に対してはもちろん道具に対しても安全管理が出来る事です。 管理が出来ない人はいりません。人との接し方は自然が教えてくれます。
弓具は自然の中で使用できるワンピース系の弓です。必要最小限の物で指導しています。
射場は立派です、自然の中ですから。高度な技術指導は必要有りません。中級以上の腕前で十分です。 初心者と共に考え楽しみながら指導出来ると思う人は一度体験してください。
本物の自然志向を持つことになるでしょう。

● 自然リーダー

準備中です。
しばらくお待ちください。

● 保健リーダー

風邪をひいて発熱と下痢でぐったりしているAちゃんをおんぶしてキャビンとトイレを往復したこと、
喘息発作のためなかなか寝付けないBちゃんのそばでずっと付き添って夜を明かしたこと、
野外料理の時包丁で手を切ってしっまったCちゃんを病院に連れて行き、その後も毎日消毒のため通院したこと・・・・。
子供たちが怪我、病気なく過ごせるようにと思ってはいてもこればかりは・・・。
殊に突発的に起こった怪我や発作に対しては、保健のリーダーとして敏速な判断と対処が求められています。
また一時的にグループからはずれて処置や休息をした子供たちをグループの中にさりげなく戻してあげ るのも大事な役割です。
いろいろあっても、こうやって私がキャンプを続けていられるのは、まわりのリーダーの暖かいフォローと、 そして何より、子供たちが楽しんでいる笑顔に私自身が励まされ、癒されているからかもしれません。(大学病院勤務のナース)

● キッチンヘルパー

キャンパーが元気で楽しく過ごせるよう、食事作りは、キャンパーの 嗜好にあわせた献立をたて工夫をして調理をしています。食数は、50から 80食くらいの大量調理なので、スタッフとヘルパーのみんなで協力しあって 食事時間に遅れないようつくりあげていきます。
さて、スタッフはどんな人たちかというと、まず、栄養学をきちんと学んだ K子さんは、手際よく、どんなジャンルの料理も習熟している料理の鉄人で、 みんなが「どの料理も絶品だ」と感動しています。
Yさんご夫妻は飯綱のペンションのオーナーで、フレンチのソースの洗練さ れた味と美しい盛りつけに定評があります。
Sさんは、調理師専門校で勤務したのち、プロとして独立した料理研究家で、 シュークリームなんぞ簡単そうに作ってしまいます。
栄養士と教員の肩書きを持つHさんは、リーダーシップのある人で話題のベ トナム料理など、楽しい雰囲気でつくります。
私は高齢者の方の食事作りを生業としていますが、インド料理に携わってい たこともある変わり者です。
おもなスタッフの紹介でしたが、いかがでしたか。
それでは、キッチンでおめにかかりましょう!

ページトップにもどる


お問い合わせ

青少年育成事業部 教育キャンプ課
電話:03-3293-5466
E-mail:petau@tokyo.ywca.or.jp
受付時間:10:00~18:00(日祝を除く)