食 育

調理室の窓から

2017年5月

花々がきれいに咲き誇る春。菜の花の味噌汁を出しました。「この緑のお野菜、菜の花なのよ」と伝えると、驚いた顔をして「あの黄色いお花?」と尋ねる子がいました。頭の中には、黄色い菜の花が咲く光景が浮かんだのかなと微笑ましい気持ちになりました。
いんげんの胡麻和えを出した日には、幼児クラスの子が、「いんげんってお豆の仲間なんでしょ?」と聞いてきました。「そうよ~!」と答えると、「じゃあ、中にお豆が入ってるの?」と不思議そう。「どう、開けてみたら?」というと、中身を割って「あっ!」「小さいお豆が入ってた!」とにっこり笑ってつまみ、別の子も、「本当だ!僕のもある!」と嬉しそうに見せてくれました。「すごく小さいね!」「でもお豆だ!」と言いながら、おいしそうに食べてくれました。小さくても、お豆の仲間だということを発見した瞬間のキラキラした表情がとても印象的でした。
今月は、そら豆とグリンピースのさや剥きを子どもたちにお願いする予定です。これからも、子どもたちと一緒に季節を味わえるような食材、料理を取り入れていきたいと思っています。