【終了報告】12/11(土)Christmas for Peace 2021(オンライン)

今年のChristmas for Peaceのテーマは、「いのちを選ぶ」でした。
第一部は、クリスマスメッセージを日本福音ルーテル稔台教会の内藤新吾牧師から伺いました。
引用された聖書箇所は、ルカによる福音書1章26節から45節、マタイによる福音書1章18節から25節でした。
「託されたいのち」と題するメッセージの中に、マリアとヨセフの人物像が紹介されました。
戸惑いを覚えつつも、運命を受け入れた謙遜さをもつマリア。自分を神のために明け渡すこと
のできる素朴さが語られました。「夫ヨセフは正しい人であったので」の「正しい」はむしろ
「やさしい」「憐れみ深い」と解釈するほうが前後の文脈から理解しやすいと解説されました。マリアと宿った小さないのちを守ることを決意し、真実を誰にも言わずに貫く、強い意志をもち、ただ神だけが真実を知っていることに信頼をおくヨセフ。
イエスの誕生を伝える物語を聞いた私たちはどんな重要なことが託されているのでしょうか。
いのちを守り、平和をつくりだす働きに私たち一人ひとりが参与し、神からの信頼に応える
ものでありたいと思いを新たにさせられました。
内藤牧師は、2020年に六ケ所村の再処理工場運転差し止めを提訴し、宗教者核燃裁判で原告
側の一人として活動をされています。
宗教者核燃裁判」ホームページ
https://www.kakunensaiban.tokyo/

第二部のセーフスペースで語り合おう!では、参加者が3~4人のグループに分かれ自由に
話す時間を設けました。
最後にアピールとして、「あさこはうす」の支援を呼びかけ集会を終えました。
*「あさこはうす」:青森県下北半島の先端、大間町で世界初の原発を建てさせないように、
敷地内で闘い続けていた故・熊谷あさ子さんが、自分の畑に建てた原発拒否のログハウス
の館です。現在は熊谷厚子さんがあさこさんの遺志を継いでいます。
東京YWCA平和と正義委員会では、あさこはうすにハガキを送る活動を長く続けています。
郵便を送って配達人を通せば通行量が確保でき、あさこはうすに通じる私有地への通路は
維持され工事を不可能にします。
★カンパの送り先:ゆうちょ銀行(279)当座0066063 郵便振替02760-3-66063
  あさこはうすの会
★手紙のおくり先:〒039-4602 青森県下北郡大間町字小奥戸396 あさこはうす

公益財団法人 東京YWCA 平和と人権事業部
平和と正義委員会
TEL03-3293-5456 E-mail:peace-maker@tokyo.ywca.or.jp